再審無罪の元看護助手が国賠提訴 湖東記念病院冤罪 大津地裁

好きになって欲しくて、自白してしまったんです」 冤罪を訴える人が説明する自白の理由としては特異だ。 彼に好意を抱いた彼女は、取調べで刑事の手を握ったことも。 西山さんにもう嘘は必要ありません。

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にもかかわらず、取り調べになるとやはり迎合してしまった。 これまでの 人生で、 西山美香さんは兄2人が優秀で 劣等感を持っています。

元看護助手に再審無罪判決 患者死亡事件で大津地裁:朝日新聞デジタル

弁護側は受刑中だった12年、2回目の再審を請求。 事件は、一転して殺人事件になった。 西山美香さんが失った時間を考えるとあまりにも非情であるとしか言いようがないです。

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そのため、その後の服役中にお母さん方のおばあちゃんが亡くなった時は、お母さんは私がショックを受けるからと教えてくれませんでした。 ーーいわゆる『供述弱者』とは、どういった人のことを指すのでしょうか。

再審無罪の元看護助手が国賠提訴 湖東記念病院冤罪 大津地裁

」と話す。 最終的に美香さんの嫌疑が晴れたことは喜ばしい。

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これまでの厳しい取り調べから、 優しく 世間話をするなど、 西山美香さんに恋心 を抱かせるほどにです。 獄中から冤罪を訴え続け、2度目の再審請求でようやく、大阪高裁の後藤眞理子裁判長が「警察官などから誘導があり、迎合して供述した可能性がある」と裁判のやり直しを認めた。

(第27回)知的障害を抱える被疑者(看護助手)が取調官に対し恋愛感情を抱いているのを利用して、事実に反する虚偽自白を誘導した─湖東記念病院事件

あわせて読みたい関連本• また、この事件の特性はそれだけではなくて、彼女自身が取り調べ刑事のことを好きになってしまったということがあります。 自分の想いが場の緊張などで伝えられない 子どもも該当するそうです。

西山さんは、「私は勉強ができなくて、よくできた兄と比べられてコンプレックスを持っていた。 スポンサーリンク 2. もっとも親密だった獄友は 青木惠子さん(56)である。

軽度知的障害者でも、看護助手になれるってことですか?

西山さんへ愚かで失礼な質問をしたと後悔している。

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また取り調べがはじまって『やってないんです』って言ったら『そんなことで逃げちゃダメだ。

元看護助手再審無罪…恋心利用した「嘘の自白」で服役12年の悲劇

さまざまに工夫の余地はあります。 密室で若い男性刑事に自白 2003年5月22日、滋賀県の湖東記念病院に入院していた植物状態の男性患者(当時72歳)が死亡した。

取り調べの刑事に恋して殺人犯に 元看護助手の女性が胸中吐露

そう語る表情からも日々の生活が充実していることが窺えた。

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逮捕から13年、無実を訴え続けた思いを西山さんに聞いた。 「20くらいまではわかるんですけど、40とかになるとわからなくなるんです。

再審無罪の元看護助手が国賠提訴 湖東記念病院冤罪 大津地裁

山本誠刑事は 当時24歳でした。 そして、刑事に会うため、呼ばれてもいないのに毎日のように自ら署に通い詰めるようになったのです」(再審を担当する井戸謙一弁護士) まるでホストクラブだ。

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だが、伏線があった。 強烈なコンプレックスだったそうです。