十訓抄「大江山」原文と現代語訳・解説・問題|鎌倉時代の説話集

「第一回答者」の「watch1967man」という人の言っている、 「小式部内侍はその当時全くの無名だった」というのは間違いで、 鳴り物入りで宮中に召された、「期待の新人」として、 すでに皆に注目されていたのです、しかも、わずか11歳。

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・天の橋立 - 京都市北部にある砂州。

十訓抄「大江山」原文と現代語訳・解説・問題|鎌倉時代の説話集

どんなに待ち遠しく思いなさっているだろうか。

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意味は「詠んだ」。

十訓抄『大江山』品詞分解のみ

こんなことがあろうか。 こんな(=当意即妙に歌を詠む)ことがあろうか、いや、あるはずがない。 」 とだけ言って、返歌もせずに、袖を振り払ってお逃げになりました。

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参る、参上する たり=完了の助動詞「たり」の終止形、接続は連用形 や=疑問の終助詞 いかに=副詞、どんなに~、さぞ~ 心もとなく=ク活用の「心もとなし」の連用形、待ち遠しい、じれったい。

『十訓抄』「大江山いくのの道」の現代語訳と重要な品詞の解説2

」 とだけ言って、返歌もできず、袖を引き払ってお逃げになった。 ここでの結びは「ある」。 [かかるやうやはある] こんなことがあろうか。

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・ 局(つぼね) - 女官や女房のいる部屋。

十訓抄『大江山』品詞分解のみ

(いや、ない。 どんなに待ち遠しく思いなさっているだろうか。 小式部は、これ以降、歌人の世界でよい評判が出て来た。

現代語でもそうだが、疑問文を強調していうと反語となる。

『十訓抄』「大江山いくのの道」の現代語訳と重要な品詞の解説2

小式部内侍が大江山の歌の事 現代語訳 和泉式部が、藤原保昌の妻として、丹後の国に赴いたときのことです。 定頼も、 歌人。 この作品で描かれる場面まで、小式部内侍は代作を疑われていた。

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いかに心もとなく思 おぼすらむ。 小式部は、これ以降、歌人の世界でよい評判が出て来た。