人類学者で『ブルシットジョブ』の著者であるデヴィッドグレーバー、59歳で死去

だからこそ、われわれは民衆のひとりとして、歴史的な行為者になることを求められている。

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「14世紀までに、ヨーロッパのほとんどの町は時計塔を建造していた。 「自分の仕事が存在しないほうがましだとひそかに感じているようなとき、かりそめにも労働の尊厳について語ることなど、どうしてできようか。

デヴィッド・グレーバー おすすめランキング (14作品)

(若林恵さん)」「人間らしく働き、ケアしあいながら社会を作るとはどういうことか。

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別の世界は可能だ、あるいは、別の世界はすでにいまここにある。

私たちが「クソどうでもいい仕事」に忙殺されてしまう意外な理由(藤田 結子)

第5章「なぜブルシット・ジョブが増殖しているのか?」では、ブルシット・ジョブが増えるという事態がほとんど認識されていない理由のひとつは、現行の経済システムのもとでこのようなことが起こるなど、だれも考えてもみないからであると指摘し、著者は「なにもしていないのに報酬が与えられることに多くの人びとがとても居心地悪く感じているという事実は、人間の本性にかかわる常識に反している。 たぶん経済とは、もはやその役割を終えたアイディアなのだ。 つまり、そのとき、人類学のもろもろの発見は、近代的人文諸科学との「平和的共存」をやめる。

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In December 2017, Graeber and his former teacher released a collection of essays entitled On Kings, outlining a theory, inspired by , of the origins of human sovereignty in cosmological ritual. Devastated to hear about the death of David Graeber. サパティスタの蜂起からオルタグローバリゼーション運動のなかで育ってきたこのような発想は、デヴィッド・グレーバーの頭脳を介して、ひとつの知的宇宙となった。

人類学者デヴィッド・グレーバーがインタビューに応えていた。|Kie|note

そしてしばしば、表向きは支配されている人々が、彼らを苦しめる国家や王などの強制的制度をいかに自分たち自身の力でくつがえし、自己統治するコミュニティの飛び地をつくりだしてきたかを示そうとしていた。

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Mamatas, Nick May 31, 2005. もちろん、細部をみれば、いろいろ影響関係は特定できる。

【訃報】「ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論」の著者デヴィッド・グレーバー氏が死去

グレーバーにかぎれば、このような理論的態度は『負債論』ではマルセル・モースとクロポトキンに由来する「基盤的コミュニズム」という概念に結晶している。

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さらに、時間は固定した解読格子となり、それと同時に、所有物となったのだった。 だが、ほんとうにそうなのかと問うところから、著者の探求ははじまる。

追悼 デヴィッド・グレーバー(1961

貨幣はけっして媒介ではない。 本書の帯の裏 帯の裏には、以下の推薦の言葉が並んでいます。

国家は常備軍を維持するために、兵士に貨幣を配布し、それで食料品をはじめとする物資を調達させた。 書類穴埋め人(box tickers) 組織が実際にはやっていないことを、やっていると主張するために存在している仕事 5. そもそも矢部くんって、日本語話者でグレーバーと対談した数少ないひとりでしょう!(対談は「対話/資本主義づくりをやめる」『資本主義後の世界のために』以文社に所収) 今読むと、この対談ではものすごく重要なことが語られている。

ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論

His last book, The Dawn of Everything: A New History of Humanity, co-written with archaeologist , is due to be published in 2021. 公共サービスであると見せかけることをふくむ無益なあるいは狡猾な仕事は、おそらく最強である。

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ケアは数値化できず、生産性には結びつかない。

追悼 デヴィッド・グレーバー(酒井隆史)

それと同じように、現代のお偉方は、プレゼンでパワーポイントを準備したり図表やマンガ、イラストや写真を作成しては報告書にまとめることだけがただひとつの存在意義であるような従業員を囲っているといえるのだ。 植物、動物、機械などなどを配慮し、監視し、保守する作業についてはいうまでもない」と述べます。 グレーバーは人間的に尊重しあえるなら、立場を超えた対話をも拒まなかった。

by Michael Fleshman グレーバー氏が2011年に発表した「負債論 貨幣と暴力の5000年」は、全ての貨幣に基づく社会的関係の背後にある暴力について調査して資本主義に警鐘を鳴らし、トマ・ピケティをはじめとする多くの人々から注目を集めました。 こんな痛快な本はまたとない。

【GoTo書店!!わたしの一冊】第13回『ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論』デヴィッド・グレーバー 著/濱口 桂一郎 |書評|労働新聞社

(思想家ジル・ドゥルーズと思想家・精神科医のフェリックス・ガタリの連合である)ドゥルーズ=ガタリも似たようなことをいっている。

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あれには意味があったらしい。